日々

インスタグラムに綴るにはなんかあれ

メンヘラ文化を追撃せよ

 

メンヘラという文化はとうに醸成されてしまった。其れは大変遺憾なことだ。何故なら、メンヘラが“文化”として台頭したことで、日本男児大和撫子の心が “時代” から衰退してしまったからように感じるからである。

予め記しておくが、これは反・フェミニズムでもパターナリズムでもない。あくまで個人の概念的見解であり、批評も認めよう。


分かりやすく、音楽文化を一例に挙げよう。

これにおいてもメンヘラ文化は飛ぶ鳥を落とす勢いである。勿論以前からも現在メンヘラと同等に用いられつつある不安や嫉妬心 (抑もこれらがメンヘラと同義にされていること自体も難儀である) は歌われ続けてきた。しかし、男性の弱さ・女々しさ・未練がましさ・不甲斐なさをこれほどまでに公然に堂々と晒す者はいただろうか。いつから世間はこれを認め許し、彼らは恥を恥と弁えず、何食わぬ顔で生きてきたのだろうか。

これは当に、ダイバーシティジェンダーフリーといった “現世の自由”によって許容してしまった弊害、とも言えよう。しかし、幾らこのような時代とはいえ、我が国で重んじられてきた日本男児大和撫子の精神は失われてはならない。武士道を重んじ、困難に正面から立ち向かい、確固たる芯を待ち、他人を敬い、今を愛せよ。諸君、此処らで一度己を鑑み、悔い改めてみては如何か。


香水のせいなんかにするな。

自分のせいであることを真正面から自覚しろ。