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日々

インスタグラムに綴るにはなんかあれ

感謝以外の何でもない

 

“ほんとうのことは、ほんとうすぎるから、私はきらいだ。”

 

 

 

 

別れはとてもつらく寂しい。

こんなにつらく寂しい思いはしたくない。これから先にこの人と私は別れてしまうのだと、この事実を敢えて考えないように、涙が零れ落ちないように、私は平然を装う努力をする。

心がくしゃくしゃになる。

 

だからといって、この人と出会わなければ良かった、などとは微塵も思えないのが人間のサガってやつだ。

 

端的にいってしまえば、この世界の全ての事柄に関して、収束するところは同じなのだ。始まりがあって、終わりがある。

 

 

以前、私が「どうせいつか別れるのに男女はどうして付き合うのだろう」とぼやいた時に、友人が放った言葉が忘れられない。

「どうせ死ぬのになぜ生きるのかという命題に似てる」

 

私たちはどうせ死ぬ。先祖代々それを学んできて、それでも私たちは生きるのだ。一生懸命に働いて遊んで、食べて飲んで寝て、誰かを好きになったり、誰かと喧嘩をしたり、誰かと大笑いしたりと、何十年とこれを繰り返す。

どうせ死ぬ私たちは、死ぬまでにこれほどまでにも生きるのだ。

 

のちにつらく寂しい思いをするいつものアレだと分かっていても、私はそれを愛し、やめることはない。

 

 

だから今私は、この別れを誇りに思うのです。

 

卒業おめでとうございます。

 

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